発達障害者地域活動推進センター
ここねっとデイ
地域活動推進センターとは
仙台市内在住の、療育手帳の取得が難しい発達障害のある方のための日中活動を行う場です。個別または小集団の関わりを通しながら自尊心を回復し主体的に生きるための力を養うことを目的としています。活動では、本人のニーズに基づきながら、自分の良さに気付けるように、特性に配慮した支援や環境調整、家族支援を行います。状態像やニーズによって3つのプログラムに分かれています。
住所 |
〒984-0063 仙台市若林区石名坂57-1 Google Mapで見る |
TEL | 022-302-3228 |
サービス関連情報
評価・課題解決プログラム(生活就労前支援)
生活就労前支援
- 発達障害の特性に合わせた支援を行います。
- 良さを知り互いに認め合う活動を通じて自己理解や人とのつながりを深めるサポートを行います。
- 全ての人に必要な支援を知り、自らも活用することを目指します。
- 人の役に立つという実感から自己存在感を感じられるよう支援します。
活動要項
活動日 | 火・木・金 曜日 |
時 間 | 10:00~15:00 |
活動チーム
りふれっしゅデイ
りふれっしゅデイ・・・”人との関わりの楽しさ、嬉しさ、難しさ”を余暇活動を通して伝えます。
りふれっしゅデイの良さ
- 本音で話せる仲間ができます。
- メンバー同士外出をしたり等、主体的に楽しめます。
- メンバーからボランティアへのステップアップを応援します。
活動要項
目 的 | 自由に余暇活動を楽しむ/楽しみをひろげ、他者共有する |
内 容 |
興味関心を深めたり、ほかのメンバーとも交流が図れるプログラムです。 利用者が主体的にプログラムや計画を立て、それに基づいた活動を行います。 活動の参加時間は自由で、余暇の拡大、日中活動の安定、就労の継続、集団活動の動機づけなどを目標に活動します。 |
食 事 | 食事は持参、調理、購入などの中から選択となります。 |
支援例 | 室内(テレビゲーム、DVD・ビデオ観賞、ボードゲームなど)、外出(光のページェントなどのイベント見学、野球観戦、芋煮会、クリスマス会、ランチバイキングなど) |
日 時 |
水曜日/17:00-20:00(室内クラブ) 土曜日/第1・4土曜 11:00-14:00(室内クラブ)、第4土曜 11:00-17:00(イベントクラブ) |
トークセッション
こんな人にオススメです!
- 同じテーマで話をしたい
- 他人はどうおもっているか知りたい
- みんなが集まる場所に行ってみたい
- 話だけをする時間が欲しい
- 日頃話せない話題がある など
トークセッションは、好きな話題に分かれて、テーマを選んだ人同士で語ります。
各テーマには進行役のファシリテーターがつきます。
ある日のトークセッション
第1部
お悩み相談① |
第2部
お悩み相談② |
恋 愛
私がすきなタイプ。 |
趣 味
考え方、生き方など・・・ |
自己理解
アドバイスって難しい。 |
自己理解
○○してえらいね、○○が上手だね。 |
支援研究チーム
現在情報を整理中です。
グループホーム
ここねっとホーム
グループホーム「ここねっとホーム」では、発達支援が必要な方を対象とした居住・生活支援を行っています。
ここねっとホームって?
- 発達の支援が必要な方が、必要なサポートを受けながら、家族から自立して生活していくための場所です。
- 「地域の方とともに暮らす」「自分でできることは自分で」をモットーに、利用する方が安心して地域生活を送れるようにすることを目的としています。
どんな場所にあるの?
地下鉄河原町駅から徒歩約10分の場所にあります。
ここねっとデイの活動場所までは徒歩約15分の場所です。
周囲にはスーパーやコンビニ、郵便局や病院などがあり、生活しやすい環境です。
どんなサポートがあるの?
- 食事:スタッフが用意します。(レシピや健康面のアドバイスなどはスタッフと相談できます。)
- 買い物:地域での生活が慣れるまで、スタッフが同行します。
- 家事(掃除、洗濯、ゴミ出しなど):原則として各自でおこないます。難しい部分についてはスタッフと方法を考えながら一緒に取り組みます。
- 相談:生活の中で困った部分については、ここねっとホームのスタッフの他、連携している支援機関に相談することができます。
利用の条件は?
- 原則として精神障害者保健福祉手帳あるいは療育手帳をお持ちの方
- 男性(現在男性のみの募集となっています)
※ 定員は4名です。募集状況などはお問い合わせください。
生活訓練
生活訓練とは
「生活リズムの構築」「対人不安の低減」「参加意欲の回復」を柱として、障害のある方の生活での選択肢が増えるよう、基礎的な生活スキルのトレーニングや就労への準備を行います。
※本人の課題や状態像に合わせたプログラム設定を行います。
(例)生活リズムを整えるため定期的に外出する、自立に向けた家事のスキルを身に付けるための練習を行う、コミュニケーション力の向上を図るため自分に関する理解を深める、など。
生活訓練 ふれんず

事業内容
対 象 | 知的障害、精神障害、発達障害、自閉症など障害のある18歳以上の方 |
費 用 | 障害者自立支援給付に基づき、1回の利用は748円+加算費+実費負担(昼食代など) |
利用期間 |
原則として2年間 ・生活就労改善、就労・就学準備(生活訓練「ふれんず」)※2年間 ↓ ・就労(一般企業、就継A/B)、就学など |
TEL | 022-343-5477 |